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Channel: サイボウズ式
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宇宙が職場のワーキングマザー、山崎直子さんはどう宇宙飛行士となり子育てしてきたか?

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現在2歳と小学校高学年の2児の母でもある山崎直子さん。「ミッション[宇宙×芸術]―コスモロジーを超えて」を開催中の東京都現代美術館で行われた講演会では、夏休みの自由研究向けに森永製菓とJAXAのコラボ「おかしな自由研究」も紹介された。

宇宙飛行士になりたい方、仕事も子育ても頑張りたい方にとって、日本で初めて母として 宇宙にいった山崎直子さんは憧れの存在ではないでしょうか?

多様なワークスタイルを扱う「サイボウズ式」では、夫婦両方で育児休暇をとり、父子家庭、母子家庭という形態をとりながら周囲と連携して子どもを育て宇宙飛行士のミッションをはたした山崎さんに注目。これからの働き方のヒントとして講演「こどもとわたし 宇宙(そら)を見上げて想像しようまだ見ぬ未来と可能性」の内容を紹介します。

宇宙飛行士に求められるのは、自分なりに考え工夫する力

ほげほげ

JAXAの宇宙飛行士になる条件。JAXAホームページの内容を平易な言葉で記している。「今のところは理系という条件がありますが、文系や芸術家やコックさんとどんどん広がっていき、ゆくゆくは宇宙飛行士という言葉自体もなくなっていくと思います。JAXAの職員は、理系文系さまざまな分野の方がそろっています」と山崎さん。

育休中にスペースシャトルが爆発、全てが不透明に

訓練期間中の海外での子育て

宇宙も人生もわからないことだらけ。だからこそ面白い!

NASA

宇宙から地球をみると自分より下ではなく上に見えることも。絶対的な上下があるのではなく相対的な世界であるということ、地球そのものが動いている、生きていると感じられたという。©NASA


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