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家にいよう──編集部は、ゴールデンウィークをこう過ごします

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「週5日出社」以外の働き方に、思いを馳せます(藤村)

藤村
藤村
このゴールデンウィークは、しっかりと自分を見つめ直す時間を取りたいと思います。家でしっかりと心身をととのえながら、仕事や働き方の棚卸しをしていきます。

1つ興味があるのは、「週5日働く」以外の選択肢です。今まで週5日働くことに対して、何の疑問も持っていませんでしたが、このタイミングだからこそ、自分が心の底から実現したい働き方を、時間や場所にとらわれず、ゼロベースで考えてみたいんですよね。

この記事に習って、週休3日の働き方をイメージしたり、1日ごとの行動計画を作ってみるのもいいなと思っています。

週休3日制って、本当に実現できるんですか? 休息の専門家に聞いたら「1日ごとの行動計画が必須」だとわかった

在宅勤務で変化するマネジメントのヒントに(小原)

小原
小原
ゴールデンウィークはリラックスすることをメインに、日々の中でできる楽しいことや心地よいことに目を向けていきたいです。またおうち時間が増えたので、住環境もより心地よいものにしていきたいと思っています。

在宅勤務の方も増え、チームのメンバーと直接顔を合わせることが少ない中で、今までとは違うマネジメントのやり方に戸惑っているマネジャーの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

副社長・山田の著書『最軽量のマネジメント』では、そんな今だからこそ大切になってくる情報の見える化やザツダンでメンバーの現状を理解することなど、ヒントとなることが書かれているかと思います。

「はじめに」をこちらで公開しているので、気になる方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。
【はじめに 全文公開】マネジャーにすべてを背負わせるのはもうやめよう。サイボウズ副社長初の著書『最軽量のマネジメント』

ルーチンを潰すため、新世界を冒険(アレックス)

アレックス
アレックス
コロナ感染の拡張で最も不安なところは、もちろん自分や家族の命です。そして2番目は、時間が過ぎるスピード。

みんなも気付いたかもしれませんが、家から出られなくなると時間が滝のように流れるようになり、2020年の3分の1が一瞬で過ぎ去ってしまいました。自分の人生がいきなり短くなった気にもなり、恐ろしいです。

オンライン中心の在宅勤務を進める上で、メンタルを守るためのアドバイスがたくさんあります。1番多いのが「健康的なルーチンを作る」。ですが、ルーチンを作ると、毎日が同じように経って、時間の流れが倍速くなる気もします。

ゴールデンウィーク中は、毎日やったことないことをしたいと思います。例えば、詳しくないジャンルの本か記事を読んだり、ブログを書いたり、以前はやる気がなかったゲームをやってみたり。

この記事のように、興味がほとんどなかった茶道の世界をもっと調べてみたらどうかな、と思いました。
いつでもどこでも働けるのって、実はストレスなんです──働き方「だけ」改革した人への戦略的休息のススメ

何気ない生活の中に、新しい意味を与える(神保)

神保
神保
編集部の神保です! このゴールデンウィークは、あえて「目的のないこと」をたくさんやりたいと思います。お菓子作り、家具をDIY、ガレージで駐車の練習、昔みた映画の好きなシーンをひたすら観る……などなど

テレワークの拡大や労働状況の変化は、「意味のないがんばり」が見直されるタイミングでもあります。生活の中で「新しい意味を与える」ことでささいなできごとを楽しみ、豊かさを増やせる絶好のタイミング!と考えています。

はじめて企画した山口周さんインタビューでは、クソ仕事を見極める方法だけでなく、“自分の中で「クソ仕事」に新しい意味づけをして、「クソじゃない仕事」に変えていく”という発想の転換方法についても語っていただきました。

企画の中でも最も印象に残った言葉であり、「意味を与えて楽しくする」という考え方は、おうち時間をご機嫌に過ごすヒントとなりました。
あなたが逃げれば、世の中はよくなる。「クソ仕事」に気づいたら、逃げる勇気を──山口周さん

外の世界と離れて、自分と向き合う時間に (鮫島)

鮫島
鮫島
普段長いお休みがある場合は、帰省や旅行をすることが多いので、こんなに長い期間自宅で休暇を過ごすのは初めてなんじゃないかと、なんだか楽しみです!

だからこそ家での過ごし方はこだわりたいです。じっくり自分と向き合う時間にしようと思っています。

この記事で触れられているように、自身の疲れやストレスに耳を傾け、リフレッシュすることと、興味のある分野のインプットとアウトプットを通して自己研鑽することに時間を使おうかと考えています。

「世間」を気にして頑張りすぎていませんか?「会社に消費されずに、利益を得よう」と発想を変えたんです──ロバート キャンベル×弘中綾香

あたまとからだを動かしたい (竹内)

竹内
竹内
いつものゴールデンウイークは、兄弟家族があそびに来たり、奥さんの実家に行ったりしています。それがままならない今年のゴールデンウィークは、「あたまとからだを動かしたいな」と思っています。

「あたまを動かす」とは、「じっくり考える」ということです。普段、自分が本当にやりたいことは何かを考えたり、言語化したり、文章を書いたりするまとまった時間はあまりありません。

これを機会にこれからの仕事のこと、はたらき方のこと、地域のことなど、じっくり考えてみたいと思っています。

「からだを動かす」とは、文字通りです。私は新潟に住んでいるのですが、冬、雪深い新潟では体を動かす機会が少なくなります。

雪が解け、あたたかくなるのがこれからの季節。幸いにも、趣味で米や野菜をつくっているので、土に触れながら太陽を浴び、風を感じたいと思っています。

否定的な意見が多かった「地方で複業」。だが、潮目は変わった

レコメンドエンジンの中の蛙にならない(高橋)

高橋
高橋
在宅勤務を2カ月続けて感じた課題は、未知の刺激が入ってこないことです。

外に出ない、人に会わない状況が続くと、ネットから情報を得る分量が相対的に多くなります。そして、ネットの情報は個人の趣味嗜好に最適化された、クリックされやすいものだけが流れてきがちです。つまり、自分がなんとなく知っている範囲の情報ばかりが流れ込んでくるので生活に刺激がなくなるのです。

そこで、2020年のゴールデンウィークでは意識的に無知に打ちひしがれる体験をしたいと考えています。

4年前、同期の赤間くんがプラレールで半加算器を設計した話を記事にしていました。普段のSNSのTLには絶対に流れてこない記事です。これを読み進めていけば、自分が足を踏み入れたことのない未知の領土を開拓できるかもしれません。

ゴールデンウィーク初日は、まず半加算器がなんなのか調べるところから始めたいと思います。

プラレールで半加算器を設計した話


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