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Channel: サイボウズ式
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【反省】男性クリエイターはわかってなかった、働くママの「本当の気持ち」 サイボウズのムービー制作の裏側

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結婚したら女性は家庭に入るものーー。ひと昔前まで、女性のキャリアは結婚を機にストップするのが主流でした。いわゆる「寿退社」がメジャーだった時代。しかし、いま結婚、出産を経てワーキングマザーとして働き続ける女性が増えています。そんな女性たちが戻ってきやすい職場環境を整え、新しい働き方を提唱し、自ら実践するサイボウズ。 12月 1日からは、働くママのリアルな気持ちを描いたムービーをネットで展開しています。

ムービー制作にメインで携わったのは 3人の働くママですが、クリエイティブ統括とコピーライティングを担当したのは 2人の男性クリエイターでした。男女間で意見が分かれたことや、ショッキングな発見があったことなどをはじめとするムービー制作の舞台裏について、ムービー制作プロジェクトを担当したサイボウズ式の大槻幸夫編集長が、谷山雅計さん、中島信也さんにお話を伺いました。


公開されたムービー

「こんな会社があるなんて!」興奮する女性プロデューサーに驚いた

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クリエイティブ監修の株式会社東北新社 取締役 中島信也氏。日清食品カップヌードル「hungry ? シリーズ」のCMで、日本人として初のカンヌ国際広告祭グランプリを受賞。サントリー燃焼系アミノ式の「グッパイ、運動。シリーズ」。ホンダ ステップワゴン 「こどもといっしょにどこいこう。」(1997- 2004年)。NOVA 「異文化コミュニケーション」 :宇宙人役で声の出演もしている。

妻から「結局何もわかってなかったんだね」と言われました

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クリエイティブディレクションとコピーライティングを担当した谷山雅計氏。これまでの実績に「Yonda?」(新潮社)、「日テレ営業中」(日本テレビ)、「ガス・パッ・チョ!」(東京ガス)、「TSUBAKI」(資生堂)、「マルちゃん正麺」(東洋水産)がある。

女性のリアルに気づけていなかった

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プロジェクトを通じて、自身の変化のきっかけに

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男性として、重要な問いを突きつけられている

(取材:池田園子、撮影:谷川真紀子、編集:小沼悟)


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