サイボウズが「ゆるくても勝ってしまう会社」の実例になってほしい──組織コンサルが社会人インターンで感じたこと
滝口健史(たきぐち・たけし)。組織コンサルタント。株式会社日経リサーチに入社後、ワークライフバランスやマネジメントに関心をもち、早稲田大学ビジネススクールに進学。事業企画や組織論などを中心に学ぶ。株式会社スコラ・コンサルトに入社後はリサーチ部門の運営やワークショップ開発などを担当。2017年より社会人インターンとしてサイボウズに参画。現在、育児休暇を取得中。 サイボウズ式とDIAMOND...
View Article働き方改革が進まないのは、「どうせうちの会社は変わらないでしょ」っていうあきらめ感のせい──小泉進次郎×サイボウズ青野慶久
サイボウズの日本橋本社で行われた、衆議院議員の小泉進次郎さんと青野社長の対談。 前編では、「働き方改革は地方の中小企業に響いていない」「2年半休めなかったコンビニ店長」「24時間型社会を見つめ直そう」といったテーマについて、活発な意見交換がされました。 後編では、「働き方改革が進まない理由」「状況を変えるために具体的にどうすればいいか」など、さらに議論が深まります。 2018年2月...
View Article子どもの寝顔しか見られないお父さんにはならない。できることを「チーム育児」で分担 ── ノバルティス、 FJ 、サイボウズ 経営者の育児観
外資系製薬会社ノバルティス ファーマ株式会社代表取締役社長・綱場一成さんが、第2子の誕生に合わせて2018年2月から育休を取得すると発表しました。 サイボウズ式ではさっそく綱場さんをお迎えし、先輩パパとして経験豊富なファザーリング・ジャパン代表理事・安藤哲也さんと、父親歴7年で3度の育休を取得したサイボウズ代表取締役社長・青野慶久の経営者3人で、イクメンならぬ“イクボス”による鼎談を行いました。...
View Article今ある働き方の「常識」なんて、実は近年に当たり前になったものじゃないか──灯台もと暮らしと考える、常識にとらわれない働き方
1月24日にサイボウズ日本橋オフィスで開かれたサイボウズ式 Meetup #5。今回は「ぼくたちはなぜ『常識』にとらわれて働いてしまうんだろう?」をテーマに、トークセッションが行われました。...
View Articleアクセルを踏みたい社長とブレーキを踏みたい副社長──かみ合わなかったふたりは今、「会社さんなんていない」と思っている
多様性を尊重し、100人100通りの働き方ができる会社──。社外からは「働きやすい会社」と思われているかもしれません。ただ、実際はどうなのか? こんな疑問を持ってサイボウズに潜入したのは、スコラ・コンサルトの滝口健史さん。社会人インターンシップとして、サイボウズという会社を分析・研究しました。...
View Article「大企業でくすぶっている若者たちは、就活に失敗したんだわ」──ツイートの真意を社長の青野に聞いてみた
「大企業でくすぶっている若者は就活に失敗した……?」 「イケてない会社を選んじゃった……?」 最近、日本の大企業でくすぶっている若者たちを見て思うことがある。君たちはね、就活に失敗したんだわ。時代についていけないサラリーマン社長が経営しているイケてない会社を選んじゃったんだわ。そして、くすぶり続けてるってことは、君たちも変化できない奴だってことになる。変わろう、動こう。— 青野慶久 (@aono)...
View Article「休みの日に何をしていいかわからない」は、人生のリスク
サイボウズ式編集部より:著名ブロガーによるチームワークや働き方に関するコラム「ブロガーズ・コラム」。今回は、「休み方」をあらためて考えてみようと思います。ブロガーズ・コラム チーム4人でお届けします。第1回は日野瑛太郎さんです。 まだ会社員をしていたころ、早く残業を終わらせて帰りたがっている僕を見た同僚から「そんなに早く帰って何するの?」と真顔で質問されたことがあります。...
View Articleサイボウズで複業。収入源は3つ──そんな私の「パラレルワークはじめての確定申告」
地方でNPO法人を運営しながら、サイボウズで副(複)業している竹内義晴が、実践者の目線で語る本シリーズ。今回のテーマは、副業を始めると必ずついてまわる確定申告。そもそも、確定申告はすべきなの?どうやってやるの? 確定申告の時期である。 「副業 確定申告」で検索すると、Googleの関連する検索キーワードには、「ばれる」「しない」という言葉が並ぶ。...
View Article「会社さん」は存在しない。変えるべきはそこにいる同じ人間──副業と会社についてサイボウズ青野社長と考えた
普段、納得のいかないことがあっても、つい「カイシャの言うことを聞かないといけない」と思ってしまいがち。でも、そもそも「カイシャ」って何なのだろう。私たちは、カイシャとどう向き合えば、幸せに働くことができるのだろう。...
View Article休み中も仕事に追われていたわたしが、「肉体」と「精神」どちらも休ませる方法を習得した話
サイボウズ式編集部より:著名ブロガーによるチームワークや働き方に関するコラム「ブロガーズ・コラム」。今回は、「休み方」をあらためて考えてみようと思います。ブロガーズ・コラム チーム4人でお届けします。第2回ははせおやさいさんです。 こんにちは、はせおやさいです。 みなさんは、休日の過ごし方、満足してますか? わたしは以前、平日の仕事をやりくりして作った余暇を過ごすのが下手でした。...
View Article複業を禁止されていたら、会社を辞めていたと思う──サイボウズの若手社員たちが複業する理由
「ふくぎょう」という言葉を耳にしたとき、みなさんの頭に思い浮かぶのはどんな漢字でしょうか?「副業」と「複業」。似ているようで大きく異なるこの2つのうち、後者の「複業」が今回のテーマです。 本業のかたわら、サブ的に別の仕事をする「副業」と違って、「複業」とは「本業としての仕事を複数持つ」こと。...
View ArticlePTA広報紙を電子化したった(2)──コデラ総研 家庭部(98)
テクニカルライター/コラムニストの小寺信良さんによる「techな人が家事、子育てをすると」というテーマの連載(ほぼ隔週木曜日)の第98回(これまでの連載一覧)。今回のお題は「PTA広報紙を電子化したった(2)」。 文・写真:小寺 信良...
View Article「みんなのおかげだ」って働く人は幸せそうだけど、「俺のおかげだ」って働く人は不幸そう──幸福学・前野隆司教授×サイボウズ・青野慶久
「楽しく働きたい」と思っていても、なかなかうまくはいかないもの。毎日の作業に追われ、仕事に楽しみを見出せなくなってしまうこともあるのではないでしょうか? お金やモノ、地位による幸せは長く続かない――。こう話すのは、『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』(講談社現代新書)の著者で、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)の前野隆司教授です。...
View Article働き方を変えるって、勝ち組の発想じゃないの? ──サイボウズ青野社長と理想のカイシャを考えてみた
私たちは、どんな「カイシャ」なら幸せに働くことができるのだろう。 『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』(PHP研究所)の出版を記念し、この出版を記念し、改めて「カイシャ」のあり方について考えるディスカッションイベント。...
View Article複業は全然特別じゃない、勝手に世間から「すごいものだ」と思われているだけ──サイボウズの若手社員が複業について思うこと
「副業」と「複業」──。本業のかたわら、サブ的に別の仕事をする「副業」と違って、「複業」とは、本業としての仕事を複数持つことを意味します。 そんな「複業」を実践するサイボウズ若手社員4名の座談会。複業のリアルを話しあった前編に引き続き、後編では、複業に対する世間のイメージとそのギャップについて語ってもらいました。 複業って、実はそんなに特別なことじゃないのかも……?...
View ArticlePTA広報紙を電子化したった(3)──コデラ総研 家庭部(99)
テクニカルライター/コラムニストの小寺信良さんによる「techな人が家事、子育てをすると」というテーマの連載(ほぼ隔週木曜日)の第99回(これまでの連載一覧)。今回のお題は「PTA広報紙を電子化したった(3)」。 文:小寺 信良 写真:風穴 江(tech@サイボウズ式)...
View Article会社員が嫌なのではなく「週5日拘束されるのが辛い」だけ。だから働き方を変えてみた
サイボウズ式編集部より:著名ブロガーによるチームワークや働き方に関するコラム「ブロガーズ・コラム」。今回は、「休み方」をあらためて考えてみようと思います。ブロガーズ・コラム チーム4人でお届けします。第3回は桐谷ヨウさんです。 俺は新卒で入社した会社、そして転職した会社で通算7年半の会社員生活を送りました。当時はいつもいつも思っていました。 「毎週が三連休だったら良いのに!」...
View Article妻の留学に付き添い、イギリスで1年限定のリモートワークをしたら「生き方の幅」に気づいた話
「夫の海外赴任に家族でついていく」というのは、これまでの日本企業で働く人ならよくあるケースでした。でも、「妻の海外留学に夫がついていく」というケースは少ないと思います。 そんな決断をしたのが、株式会社VOYAGE...
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